
認知症ケアの専門機関として、地域コミュニティの
発信拠点としての役割も担っていきます。

コンピューター断層撮影装置の略。人体の断面を映像化し、病変などを検査する装置で、特に心臓や肺などの胸部、肝臓、腎臓などの腹部の病変に関して優れた能力を発揮します。

X線撮影には「胸部撮影」と「腹部撮影」があります。胸部検査では、肺、胸郭、胸膜および心臓の異常を調べます。腹部検査では、造影剤(バリウム)を用いて食道や 、胃、十二指腸の検査を行います。

超音波検査では、腹部、頚動脈、甲状腺、乳腺、心臓、下肢動脈、下肢静脈などを調べることができます。

2020年度、介護医療院への転換に伴って稼働する予定の病室です。

当院では、看護師や看護助手(介護スタッフ)総数30名のスタッフが皆様のお世話をしております。

総勢8名のスタッフが、衰えた筋肉による運動能力の低下を防止し、生活の質を高めて充実した生活を送れることを目的にお世話をしております。


介護医療院 宮薗クリニックには現在60床の居室があります。
当院は開聞岳のふもとに位置し、風光明媚な環境の中、
充実した生活が送れるようスタッフが心を合わせケアに努めています。
科目・概要
●内科
●小児科
●放射線科
●神経内科
●リハビリテーション科
●皮膚科
沿革
昭和39年6月 | 医療法人「慈光会」設立 |
平成18年2月 | 宮薗尊仁、院長・理事長就任 |
平成5年1月 | 病棟増築 |
平成13年10月 | 増改築竣工 |
令和2年4月 | 介護医療院 宮薗クリニックに名称変更 |
個人情報保護方針
当院は、個人の権利・利益を保護するために、個人情報を適切に管理することを社会的責務と考えてます。 個人情報保護に関する方針を以下のとおり定め、職員及び関係者に周知徹底を図り、これまで以上に個人情報保護に努めます。
- 個人情報の収集・利用・提供
個人情報を保護・管理する体制を確立し、適切な個人情報の収集、利用および提供に関する内部規則を定め、これを遵守します。 - 個人情報の安全対策
個人情報への不正アクセス、個人情報の紛失、破壊、改ざんおよび漏洩などに関する万全の予防措置を講じます。万一の問題発生時には速やかな是正対策を実施します。 - 個人情報の確認・訂正・利用停止
当該本人(患者様)等からの内容に確認、訂正あるいは利用停止を求められた場合には、別に定める内部規則により、調査の上適切に対応します。 - 個人情報に関する法令・規範の遵守
個人情報に関する法令およびその他の規範を遵守します。 - 教育および継続的改善
個人情報保護体制を適切に維持するため、職員の教育・研修を徹底し、内部規則を継続的に見直し、改善します。 - 診療情報の提供・開示
診療情報の提示・開示に関しては、別に定めます。 - 問い合わせ窓口
個人情報に関するお問い合わせは、各施設事務局の窓口または各部署担当者宛にお願いいたします。

外来看護師長
濵迫美幸
外来部門では、みなさまが住み慣れた場所で安心して生活できるよう 「地域に寄り添った医療・看護」を目標にしております。 超高齢者社会となった現代で、特に高齢者が多く生活する指宿開聞で 私たちにできることは何か、クリニック全体で取り組んでいる課題です。 在宅での生活で困っていることがありましたら、いつでもご相談下さい。

リハビリ室長
幸野康弘
指宿・開聞地域にお住いの、ご高齢の方々やそのご家族、あるいは病気や 障害をお持ちの方々に対し、リハビリの専門職として、コミュニケーションを 重視しながら、安心納得できる質の高いリハビリテーションの提供を目指して まいります。

栄養課長
前薗芳子
当クリニックは委託ではなく職員6名パート2名で毎朝配達される新鮮な食材で患者様 1人1人に対応したおいしい食事を提供しています。

薬剤課長
御鍵博史
病院勤務の薬剤師は、「医薬品安全使用のための業務手順書」に基づいて、医師 の指示のもとに業務を行うもメディカルとしての側面を持っています。 薬を通して、患者様により安心して医療を受けられるように、責任を持って仕事 をしています。同時に、チーム医療の一員として、病棟スタッフの 「縁の下の力持ち」的な存在として頑張っています。

看護部長
若松さゆり
“人間味あふれ、温もりある、看護・介護の提供を目指して”
私たち看護部は、理事長が示された施設理念に基づき、入所された方が今まで歩んでこられた人生、そしてこれからの人生を尊重し「その人らしさ」とは何か?「命の尊厳」とはなにか?を常に考え、住み慣れた地域で、最後まで安心して生活していただけるように暖かく見守りながら援助していきます。

事務長
今村公紀
宮薗クリニックは開院以来開かれた病院として地域と共に歩んできました。 患者さんの多くは私が勤める以前から通っておられる方々です。 皆様とお会いする中で学ばせて頂いた事は、「人より先に笑顔であいさつする」 「思いやりをもつ」ことです。 私は日頃より、患者さんや職員に自分から声掛けをする様にしています。 返ってくるいろいろな表情でその方の気持ちがなんとなくわかります。 こちらの声掛けも変わってきます。 高齢化の進む私達の社会の中で認知症や障害を持って生活している方々が多 くなってきました。老化は防ぐことはできません。受け入れて共に生きていか ざるを得ません。慣れ親しんだ開聞の地で笑って過ごせる生活を続けられる ようお手伝いができればといつも思っています。 院長はじめ私たち宮薗チームは皆さんの力になりたいのです。